皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。
早速ですが、9/16(土曜日)に行われた友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第6回哲学のご報告をさせて頂きます。
最初は、今まで行われた全6回科学ベーシック/アドバンスの復習と実際に先生方自身の治療院がどのような変化があったのかを報告する形でした。
検査結果から基づいた根拠ができ、安心して治療に取り組めるようになった。
身体の反応で、水とOS1に反応することが多く、急性の症状に対する患者さんに的確に説明ができるようになったなどのご報告をいただきました。
今回のテーマは、物質の限界についてでした。
身体が正常でも、過剰な負担とその負担時間により、やがて痛みを伴う症状となる。
このことをどのように認識しなければいけないのか?
先生方と一緒に考えながらこのテーマを取り組みました。
例として、治療がうまくいっているのに、スポーツなどをすればする程、痛みが出ている。
なぜ痛みが出ているのか?
それは物質の限界と根本原因がぶつかり、身体が良くなる過程で、休養をもっと欲しがっているのに、身体の反応を無視し、運動を繰り返し行ってしまい、結果として痛みが出ている。
このことで何が言いたいのか?
それは私達、治療家が根本原因に対して治療を行ったとしても、物質には限界があることを 認識しなければならない。
そして、この考えを持ち今後、治療家人生を歩むと自分自身の治療家としての哲学となるので非常に大事である。
その講義を聞いて、一緒に考えた先生方は難しそうな表情や驚いた表情をされていましたが、大変満足された表情をしていました。
友和会おいかわ施術アカデミーの哲学の考えにより、お悩みの一部を解決することができました。
また、前回の哲学で先生方の患者さんの症例は難しく、驚きましたが、今回も先生方の患者さんの症例はとても難しかったので、驚きの連続でした。
以上で友和会 おいかわ施術アカデミー哲学 二期生 第6回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。