皆さんこんにちは、友和会おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。
早速ですが、6/17(土曜日)に行われた友和会おいかわ施術アカデミー二期生第3回哲学のご報告をさせて頂きます。
最初は、前回行われた、第3回科学の復習と実際に先生方自身の治療院が科学を経て、どのような変化があったのか、ご報告する形でした。
内臓神経反射を取り入れてから、患者さんに説明がしやすくなった。
一人一人の患者さんに内臓反射を診るのが大変だったが、治療の深いところまで追求できるようになった。
また、この時期はギックリ腰や筋肉を痛める患者さんが多い中、水やOS1を使っての身体の反応を診るようになって、適切なアドバイスができるようになり、患者さんとのコミュニケーションが広がったなどのご報告をいただきました。
今回のテーマは、根本原因を治す意味についてでした。
おいかわスタイルにおいて、病気や痛みの症状がない場合、5つの身体機能はどうなっているか?
5つの身体機能が存在しなくても病気はあるのか?
5つの身体機能の低下があって、4プロトコール検査が正常の場合はどう判断するのか?
ここでなぜこのような問題を考えることが大事なのか?
それはおいかわスタイルとして4プロトコール検査が正常であれば、根本原因に問題がなく、自己治癒力が正常に働いており、4プロトコール検査が異常であれば、根本原因に問題があり、自己治癒力が働いていない。
よって痛みや症状を取り除くだけではなく、自己治癒力に目を向けることが重要であり、自己治癒力が働くことで患者さんに治療の説明ができ、治療計画が立てられる。
それがおいかわスタイルでの根本原因の考え方である。
そのお話を聞いていた先生方は少し難しそうな表情をされていましたが、とても納得している模様でした。
最後は、先生方が日々患者さんを診るなかでの質問コーナーで、友和会おいかわ施術アカデミーの哲学の考えにより、お悩みの一部を解決することができました。
こんなにも治療に変化があって、驚きの連続でした。
以上で友和会おいかわ施術アカデミー哲学二期生第3回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。