皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。
早速ですが、8/19(土曜日)に行われた友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第5回哲学のご報告をさせて頂きます。
最初は、前回行われた、第5回科学の復習と実際に先生方自身の治療院が科学を経て、どのような変化があったのか、ご報告する形でした。
「途中離脱の患者さんが少なくなってきた。」
「難しい患者さんが増えてきた。 」
「今まで通院していたが、諸事情で通院出来なくなっていた患者さんが戻ってきた。 」
「今まで以上にカウンセリングなどで、患者さんに自信を持って説明ができるようになった。 」
「治療の幅が広がった。」
などのご報告をいただきました。
ご報告をしている時の、先生方は、そうした自信を持てるようになったことに、大変満足された表情をしていました。
今回のテーマは、、根本治療における症状の考え方についてでした。
例として、椎間板ヘルニアで、髄核が飛び出しているけど痛みがない場合と少ししか髄核が飛び出してないけど痛みが酷い場合、また症状はあったほうが良いのか、それとも症状は無いほうが良いのかなど、先生方と一緒に考えながら、このテーマについて取り組みました。
ここでなぜこのテーマについて考える必要があるのか?
それは、痛みや症状を追ってしまうと根本治療から外れてしまい、正常に患者さんを診ることができなくなる可能性がある。
また治療家は身体の力、健康と向き合う、そして根本原因を取り除いて自己治癒力を正常にして、患者さんを支える。
このことが、治療家として非常に大事であるからです。
その講義を聞いて、一緒に考えた先生方は少し難しそうな表情や驚いた表情をされていましたが、納得している様子でした。
最後のテーマは、先生方が日々患者さんを診る中での質問コーナーで、友和会おいかわ施術アカデミーの哲学の考えにより、お悩みの一部を解決することができました。
また、先生方の患者さんのレベルがとても高く、驚きの連続でした。
以上で友和会 おいかわ施術アカデミー哲学 二期生 第5回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。