皆さんこんにちは、友和会おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。
今回、3/11(土曜日)に行われた友和会おいかわ施術アカデミー第11回哲学は、私、佐藤が都合で欠席したため、その後、院長から取材した内容でご報告させて頂きます。
前半のテーマは、第4回システムでも行われた、受付の対応、初回の患者さんの対応、ファーストブックや回数券の内容、患者さんの状態の共有、パンフレットの意味などの内容とのことでした。
当院では、必ず治療後に電車やご自宅でパンフレットを読んでもらえるようにしています。
それはなぜか?一つは、治療を受けたおさらい。そしてもう一つは、なぜ継続して来院する必要があるのか、治療後の説明を含め、もう一度パンフレットをみて理解してもらうことが重要だからです。
後半のテーマは、内臓反応についての内容とのことでした。
内臓反応が診られる時は、関連筋肉、リンパの流れ、経絡の主に3つが影響していて、+(働き過ぎ)と-(弱っている)を細かく診ていくと、神経、サブラクセーション、感情のストレス、自律神経、血流などにも影響してきます。
ここで非常に重要なことは、治療家が内臓反応に対してどう考えるのか?
それは内臓=病気を治す考えではなく、内臓のコンディショニングを治す考えで、治療によって、自己治癒力を上げ、内臓からの筋肉、骨格を回復させ、結果的に内臓のコンディショニングが整って、治っていくことが治療家にとって大事です。
最後に、どうして哲学の終盤に内臓反応についてのテーマの内容だったのか?
それは、先生方の技術がかなり向上しており、内臓メジャーの患者さんが増えています。
ZoomのQ&Aの内容が、初期の頃は、筋、骨格系レベルの患者さんの質問が多かったが、今現在の質問内容が明らかに内臓メジャーの患者さんの質問が多くなっています。
その為、当初からそうなることを踏まえて、哲学の後半に内臓反応についてのテーマを予定してきました。
院長の想定通りです。
以上で友和会おいかわ施術アカデミー第11回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。