皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。

早速ですが、3/2(土曜日)に行われた友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第12回哲学のご報告をさせて頂きます。

今回のテーマは、癌と自殺願望についての内容でした。

院長の症例経験で、自殺を考えていた患者さんと癌の患者さんがいました。

まず癌の患者さんは、癌細胞が出来るまで、限度を感じない酒やタバコを摂取する。
自殺を考えている患者さんは、メンタルの限度が分からなくなる。

最終的に自分を追い込む→死や症状を感じなくなる。

ここで二つの症例の患者さんに重要な共通点があります。

それは、おいかわスタイルでの、カテゴリー検査レベルがⅣであることです。

では、このような症例に対して私達治療家はどうすればいいのか、何が出来るのか？

私達治療家が出来るのは、治療を普段通りに行い、4プロトコール検査を正常にして、5つの外傷に対するカウンセリングや患者さん自身が今のお身体の状態を理解してもらい、一生面倒を見る気持ちでまた来院してもらう。

これが私達治療家の出来ること、そして治療家の技術であります。

このお話を聞いていた先生方は、とても腑に落ちた感じと覚悟を決めた表情をしていました。

これで友和会 おいかわ施術アカデミー全12回の哲学が終了致しました。
一年通して、先生方と一緒に友和会 おいかわ施術アカデミーの哲学で、理論に基づいた知識や治療家としての考え方を学び、私自身も成長できたと実感できました。

感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

以上で友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第12回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。