皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。
早速ですが、2/17(土曜日)に行われた友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第11回哲学のご報告をさせて頂きます。
前半は、今までの総復習を兼ねて、おいかわスタイルの検査10項目についての内容でした。
検査の重要性や科学的根拠に基づく結果がいかに大事であるかを改めて再認識できました。
先生方も1項目ずつ検査の再確認ができ、納得した表情でした。
後半は、内臓反応についての内容でした。
内臓反応が診られる時は、関連筋肉、リンパの流れ、経絡の主に3つが影響していて、+(働き過ぎ)と-(弱っている)を細かく診ていくと、神経、サブラクセーション、感情のストレス、自律神経、血流などにも影響してきます。
ここで重要なことは、治療家が内臓反応に対してどう考えるのか?
それは治療により、自己治癒力を上げ、内臓からの筋肉、骨格を回復させ、内臓のコンディショニングが整って、結果的に治っていくことが治療家にとって大事です。
最後に、どうして哲学の終盤に内臓反応についてのテーマの内容だったのか?
それは、先生方の技術がかなり向上しており、内臓メジャーの患者さんが増えています。
初期の頃は、筋、骨格系レベルの患者さんの質問が多かったが、今現在の質問内容が明らかに内臓メジャーの患者さんの質問が多くなっています。
その為、当初からそうなることを踏まえて、哲学の後半に内臓反応についてのテーマを予定してきました。
院長の想定通りです。
最後のテーマは、先生方が日々患者さんを診る中での質問コーナーで、友和会 おいかわ施術アカデミーの哲学の考え方により、先生方が悩まれている事の一部を解決することが出来ました。
以上で友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第11回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。