皆さんこんにちは、友和会 おいかわ施術アカデミー、スタッフの佐藤です。
早速ですが、1/20(土曜日)に行われた友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第10回 哲学のご報告をさせて頂きます。
最初は、前回行われた友和会 おいかわ施術アカデミー 芸術/システムの第4回の復習とカテゴリー理論、888 Three Type Of Careの深い内容、また実際に臨床現場で起きた経験を交えながらのお話がありました。
おいかわスタイルは、哲学、科学、芸術に基づいて理論があり、その中でも「カテゴリー理論」「888 Three Type Of Care」をとても重要視しています。
まずカテゴリー理論によって、カテゴリーを基準に治療計画が立てられます。
888 Three Type Of Careによって、初期集中ケア、コンディショニングのためのケア、メンテナンスのケアが分けられているため、患者さんがどのレベルの状態かを治療家が把握でき、安心して治療に取り組むことができます。
この二つがあることで、患者さんに今、お身体がどのような状態かを理解してもらうことができるので、患者さんとの信頼関係が築かれます。
先生方は、とても腑に落ちた感じでした。
そして、今回のテーマは、ハリーファイファーテクニックの磁場についてでした。
磁場には(+)、(-)があり、身体の反応で(+)に反応があれば、各器官の機能亢進などで、(-)に反応があれば、各器官の機能低下などです。
ここで本来のハリーファイファーテクニックは、(+)、(-)を一つずつ診ていくが、おいかわスタイルでは、(+)、(-)を一つずつ診ていない。
それはなぜか?
おいかわスタイルは、ポラリティーセラピーの哲学を取り入れていることで磁場の流れ=生命力に直結することがとても重要だと考えているので、(+)、(-)を一つずつ診ていません。
磁場の流れは、第一次呼吸システム、5つの根本原因と全て繋がっているので、このことが理解できると時短にも繋がり、一日に多くの患者さんを診ることができます。
最後のテーマは、先生方が日々患者さんを診る中での質問コーナーで、友和会 おいかわ施術アカデミーの哲学の考え方により、先生方が悩まれている事の一部を解決することが出来ました。
先生方の質問に一言一言の重みと深さをとても感じました。
以上で友和会 おいかわ施術アカデミー 二期生 第10回哲学の内容についてのご報告となります。
ありがとうございました。